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●学年クラスの近況【昭和34年度卒業】
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2022年12月17日 掲載
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三根会に寄せて(昭和34年度卒業 徳重 英一郎)
毎年、春先に為ると 三根会の事が先ず頭を過ぎる。
今年はいけるだろうか!? 誰が来るだろうか!?
懐かしい面々に 又会いたいものだ…と 何時も思う。
三根会も、代々の会長さんはじめ 事務局の幹事、各学年の幹事の方々のご尽力のお蔭で、三十数回目を数え、大変盛況の会と為って居る事はまことに喜ばしく 又 会を運営、盛り立てて下さって居る諸般の方々に敬意を表すると共に 厚く御礼を申し上げたいと思う。
島を離れ 内地に暮らして幾十年…。
年に一度の懐かしい再会が どれだけ心の励みに為って来た事か…
此の齢に為ると 恩師の殆どは鬼籍に入り、団塊の世代、戦後のベビーブーマーと言われた年代の私たちの学年でさえ二十名を超える物故者を数える様に為って来ている。
企業戦士の第一線から退き、体力気力 共に万全! …とは言い難く色々な病を、どこかしらに抱えると言う様な齢…。
せめて、動ける間は…懐かしき友共に会い見える事の出来るこの三根会が 末永く盛会で有って欲しいと 常々願うのである。
又今年も 大好きな「校歌」を歌いに 往ける事を楽しみに…。
筆を擱く事にします。
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