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 八丈島のめならべQSLカード(写真提供:三根会 淺沼 亨)  
 写真のカードはQSLカードと言い、三根会の浅沼亨様からカードお借りしました。このQSLカードはハガキの大きさで、アマチュア無線家の方なら誰でも作成したことがあると思います。

 ミス八丈シリーズのQSLカード! いいですね~。
「めならべ」とは、結婚していない若い女性のこと。「かえーしけめならべになろーじゃ~。」小さい頃は、近所のお爺さんが話していたのをよく耳にしたものです。

 QSLカードは、アマチュア無線家が交信したことを証明するため、交信相手に発行するカードのことで、自局のコールサイン、交信に用いた周波数帯や電波形式、受信強度、タイムゾーンや無線機、アンテナなどの情報を記載して郵送します。
 
写真のカードは八丈島アマチュア無線グループ『JARL八丈クラブ』さんで印刷した物で、コールサイン(JA1TEQなど)が複数有り自局のチェックボックスにチェックを入れて使用するようになっています。

 この他にもベリカードというものが有って、放送局(主にラジオ)に受信報告を送ると「ベリカード」というカードを発行してくれます。
 中学生の頃に短波放送が聴けるラジオが販売されて、このベリカード集めがにわかに流行っていました。
 また、無線などに興味があって、アメリカのテレビドラマシリーズ『わんぱくフリッパー』全88話の中でも、ブライアン・ケリー演じる沿岸警備隊員ポーター・リックスが無線を使うときに「こちらWD9598」といったコールサインの台詞を覚えて、トランシーバーで真似して遊んだ記憶があります。今ではとても懐かしい思い出です。
 
●ミス八丈シリーズQSL№3

●ミス八丈シリーズQSL№4

●ミス八丈シリーズQSL№5

●ミス八丈シリーズQSL№6
●ミス八丈シリーズQSL№7

 
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